あなたは友達や家族との会話や食事が好きですか?それがうまく出来なくなったら…。生活の輝きに必要な『ことば』『きこえ』『食事』のプロ。それが言語聴覚士です。言語聴覚士は、日常の「ことば」を支える専門職です。
コミュニケーションに関わる解剖・生理を学ぶ
言葉を使うにあたり重要な主に耳・脳・喉を中心に解剖を学びます。
実際の検査手技および手順について学ぶ
呼吸機能検査の実技場面です。実際の評価をどのように行うか学んでいます。
学生同士の演習を通して学ぶ
嚥下機能検査の実技場面です。演習を通して様々な検査を学びます。
評価解釈を学ぶ
実際の検査だけでなくどのように採点していくか、検査のマニュアルに順じて学びます。
各専門分野の基礎を学んだ後は必ず演習を行い、評価実習が始まる3年生からは、模擬症例を用いて評価や解釈を深く考える機会を設けています。
coming soon
主体的な学習姿勢を育む総合的カリキュラム
学年を越えた交流を通じた創造的な学び創造的な学び
臨床に即した専門的技術および態度の習得
特殊な機器を用いた専門性の高い視点づくり
エキガクでは、4年間で「見学実習・評価実習・長期実習」という経験を積み実践的な力を身につけられます。座学の知識に加え実習での経験が物を言うことを、1年目を迎え実感しています。今後も自己研鑽を重ね卒業生として胸を張れる言語聴覚士を目指します。
言語聴覚療法学科
学科長
篠原 麻代
専門科目/担当科目
耳鼻咽喉科学、聴覚系の構造・機能・病態、言語聴覚療法基礎Ⅰ・Ⅱ、小児聴覚障害Ⅱ、聴覚障害評価・訓練法Ⅰ
メッセージ
食事をとることや会話をすること、コミュニケーションをとることは人が豊かに生活する上で必要不可欠なものですが、病気やけがで難しくなった人をサポートする専門家が「言語聴覚士」です。生まれつきの問題で人とコミュニケーションをとる練習を頑張っている子どもたちやその保護者、もう一度人との会話を取り戻すために頑張っている成人の方、口から食べて「おいしい」と感じたいと食べる訓練を頑張っている方の力になりたいと思う方はぜひ本校で、私たちと一緒に言語聴覚士を目指しましょう!あなたのその思いを大切に育てます。
言語聴覚療法学科
専任教員
田中 裕己
専門科目/担当科目
運動障害性構音障害Ⅰ~Ⅲ、失語症Ⅰ
メッセージ
若いうちは自分がやりたいことが何か分からないのは当たり前だと思っています。まずは目の前のチャンス・興味のあることに全力でチャレンジしてみましょう。
言語聴覚療法学科
専任教員
田代 丈二
専門科目/担当科目
成人聴覚障害Ⅰ・Ⅱ、音声障害、摂食・嚥下障害Ⅰ
メッセージ
私が担当する専門分野では、学年が上がるごとに段階的に学びを深めていきます。言語聴覚士を目指すには、まず基礎知識をしっかり身につけ、実際の患者様のケースを通して、支援方法を考える力を育てていきます。ここで学べば、言葉や飲み込みに関する知識・技術を深く習得し、プロフェッショナルとして成長できます!教員もしっかりと伝わる工夫をいたしますが、皆さん自身の努力も大切です。「誰かの力になりたい!自分は何ができるか?」を一緒に考えられるような学びをぜひ体験しましょう!
言語聴覚療法学科
専任教員
田添 琢己
専門科目/担当科目
呼吸発声発語系の構造・機能・病態、嚥下障害Ⅱ、画像診断学、心理測定法
メッセージ
病気をされた方にとって話せない、ご飯が食べれないということは想像以上に大変な事だと思います。そういった方の力になれるよう一緒に勉強やお話が出来ると嬉しいです。
言語聴覚療法学科
専任教員
小路 美香
専門科目/担当科目
小児分野/言語発達学、機能性構音障害、言語発達障害評価・訓練法
メッセージ
言語聴覚士は患者様の「できた!」「わかった!」を一緒に喜ぶことができる仕事です。エキガクでの学びの一つひとつが、未来の誰かの笑顔につながります。