philosophy

教育理念

愛は医の道の出発点である
愛の心を持って病める人の心と身体を癒そう
和は社会人としての道の基本である
和の心は人・社会・国に平和を与える
「愛と和」の心を持ちこの学舎で共に学び
医療にたずさわる者の道を終生進もう

ディプロマ・ポリシー

  • 1.愛と和の心を持ち、自発的に考え行動できる人材
  • 2.対象者と対象者を取巻く人達が、その人らしく生きるために科学的根拠に基づいた支援ができる人材
  • 3.生涯に渡って自己研鑽できる人材

カリキュラム・ポリシー

  • 1.医療専門職としてのみならず、社会人としての倫理観を有する人材の育成
  • 2.基本的知識・技術・理論に基づく専門性を有した人材の育成
  • 3.系統だった学習の中で広い視野を持ち、自ら考え、問題解決できる人材の育成

アドミッション・ポリシー

  • 1.対象者の支えとなれる「愛」の精神に基づいた豊かな人間性を持つ人材
  • 2.専門職を目指す明確な動機と意志を持つ人材
  • 3.日本の心の源泉である「和」の精神を有し、思いやりの心を持って他者との協調ができる人材

建学理念

本学では、医療・福祉に関する高度な知識や技術を持ち合わせる、即戦力となる人材を育成することはもちろん、人として、心から「そばにいて欲しい」と思われる「真の医療人」を育成したい。社会を構成する一員としても、社会・人のために行動できる勇気と情熱を持つ、高い人間力を有する人材育成を行いたい。

理事長・学校長メッセージ

協働診療に参加できる医療知識と
患者に寄り添う「愛の心」を

学校法人 青照学舎
熊本駅前看護リハビリテーション学院
学校長 藤岡 正導
医学博士、脳神経外科専門医
日本脳卒中学会専門医

私は46年間ひたすら脳神経外科の臨床畑を歩んできましたが、その中で気づいた二つの変化があります。かつては、医師が指導的立場に立ち、看護師やリハビリ療法士が従う垂直型の診療体制が主流でした。しかし、現在は医師と他職種が対等な水平方向の診療体制が一般的となり、各職種が積極的に診療に参加しています。このため、医療従事者は医師と同等の知識や技量が求められるようになりました。もう一つは、愛の心がより重要となったことです。医療の進歩により多くの命が救われるようになった一方で、重度の障害を持つ患者も増加しています。こうした状況で、愛の心が患者の回復に大きな役割を果たします。みなさんには、講義で多くの医療知識を学んでもらうのと並行し、臨床実習やキャンパスライフを通じて、本学の教育理念である「愛と和」を培っていただきたいと思っています。

昭和43年 熊本県立八代高等学校卒業
昭和51年 熊本大学医学部卒業
平成14年 済生会熊本病院 副院長
平成21年 済生会みすみ病院 院長
平成29年 済生会みすみ病院 名誉院長

学校法人青照学舎
理事長 竹村 照章

「愛と和」の教育理念のもと、
高い人間力と知識・技術を身につけて社会へ

学校法人青照学舎は設立から26年。これまでに多くの卒業生を全国へと輩出してまいりました。本学院はリハビリテーション領域を担う、理学・作業・言語聴覚の3職種が全て揃っております。現在の医療業界で唱えられる他職種連携の重要性は、このリハビリ3職種および看護師の育成を行う事により、自然とその理解が進むものと思います。教職員は、医療・保健・福祉のプロフェッショナルを育てるために、学生に対して厳しさと愛情を持って関わり、真の医療人として成長できるよう、ひとりひとりに寄り添いながら指導しております。学生が高い人間力と専門知識を習得し、全国の医療・保健・福祉の分野で活躍することを心より祈念しております。