看護師は、人々のいのちと暮らしをまもり、最後まで自分らしく生きること を支える専門職です。人々の「健康で幸せに暮らしたい」という意志に応えるべく、誰もが健全に生活できるように支援する役割を担っています。
清潔・衣生活援助技術を学ぶ
日常生活を送る際の清潔保持について、援助が必要な対象者に対する看護技術の根拠を理解して、安全・安楽に実施できる技術を習得します。
様々な与薬(内服・外用・注射)の技術を学ぶ
与薬の技術の科学的根拠と正確な方法を理解して安全に実施できる技術を習得します。
妊娠・出産・産褥・新生児期の看護に必要な技術を学ぶ
ウエルネス(健康状態をより高いレベルに維持・向上できるよう支援すること)の視点から妊産婦・新生児の看護に必要な母性看護技術を体験的に習得します。
在宅で生活しながら療養する対象に合わせた援助技術を学ぶ
地域で療養生活を送る対象とその家族に対して、健康と暮らしを支える看護技術について習得します。
年に1回、臨床で活躍している卒業生を迎え、1年生から3年生まで全員が一堂に会し、看護について語り合います。それぞれが自分自身の経験から考える看護観「わたしの看護」を基に意見交換をすることで、さらに将来の看護師像を明確にし、自己の課題に取り組む決意を新たにします。
coming soon
医療機関だけでなく、福祉・保育施設、地域などの体験的実習
ICTを活用した技術演習で確かな技術を学ぶ
臨床に即した専門技術の習得を目指したカリキュラム
論理的に考えるためのカリキュラム
泌尿器科・腎臓内科病棟で11年目を迎え、手術や化学療法、透析など幅広い看護について学びを深めています。昨年、感染管理認定看護師の資格を取得し、地域でも活動の場を広げています。興味を持ったことを仕事に活かし、毎日充実した日々を送っています。
副学校長
菊池 仁美
専門科目/担当科目
総合医療論
メッセージ
「総合医療論」では、人生の終わりや命の尊さについて考える時間を大切にしています。「自分ならどのような最期を迎えたいか」を問いかけることで、知識や技術以上の“人間としての成長”を育む看護の学びがここにあります。人生の節目に深く関わる、この看護の道を―ぜひ、あなたにも歩んでいただきたいと願っています。
教務部長
岡田 玉子
専門科目/担当科目
基礎看護学/看護学概論、看護研究理論、情報科学Ⅱ、看護管理
メッセージ
看護は、人々の命と暮らしを支える仕事です。人に関心を持ち、暮らしとは何かを理解し、働きかける力が必要です。まず、自分のことから見つめてみましょう。
看護学科専任教員
工藤 かしみ
専門科目/担当科目
基礎看護学、精神看護学/基礎看護技術Ⅱ、ヘルスアセスメント、精神看護学概論、精神看護学実習
メッセージ
看護は、対象のこれまでの生活、今後の生活を「想像」し、対象が望むその人らしい生活を「創造」することだと思っています。対象に合わせた看護が出来るようコミュニケーション力とイメージ力を高めることを目指して指導しています。
看護学科専任教員
首藤 眞奈美
専門科目/担当科目
成人看護学/成人看護学概論、成人看護学援助論
メッセージ
看護師は様々な分野で活動できる仕事です。
看護学科専任教員
坂本 浩子
専門科目/担当科目
基礎看護学、小児看護学/ヘルスアセスメント、臨床看護学技術論Ⅱ、小児看護学援助論Ⅲ
メッセージ
エキガクは社会人経験者の入学生が多く、様々な年代の方と学ぶことも、人として成長できる環境にあると思います。一緒に看護師を目指しましょう!