恕のたより vol.6

学校長通信 「恕のたより」-第6号- 学校長 高野 茂

熊本北高校の生徒さん、駅前校でインターンシップ

去る8月4日(木)に熊本北高校の生徒さん(4人、1.2年生)が本学ならびにグッドライフ熊本駅前でインターンシップを行いました。

この様子については、本ホームページのキャンパスブログで紹介されていますが、私のあいさつでは、「キャリア教育」の重要性や医療系分野の将来性などについて話し、充実した研修になり、皆さんの将来の進路の一助につながることを期待していることを話しました。

終日にわたる研修でしたが、良い機会ですので皆さんに研修終了後、校長室に集まってもらい、感想などを聞かせてもらいました。

 

 学校の印象はどうでしたか

○ 校舎がきれいで、地震があったとは思えないほど、整理されていました。

○ 先生方の説明がわかりやすく、PT・OTの違いや仕事内容について詳しく理解できました。

 

 本日の体験研修の中で興味や関心を持ったことはどんなことですか

○ 言語聴覚士をはじめて知って興味を持った。

○ 理学療法士のリハビリについて、いろんな職種の人と連携して患者さんの改善につなげていくことの重要性を知った。

○ マヒや障がいがあった人の治療のみではなく、日常生活に復帰できるように計画することが大事であることを知った。

 

 今後、本学に臨むことなどありましたら話してください

○ 将来のことについて曖昧なところがあったが、医療系のほうをやってみたいと固まってきた。

○ 今回の貴重な体験で、1人の患者さんに対して色んな人が係わってつながっていることを学んだ。

○ 理学療法・作業療法・言語聴覚療法がどのようなことをするのかわかっていなかったので、これからの進路選択につなげることできた。

○ 色んな事を詳しく知ることができてよかった。これから他の医療系や福祉関係も調べて進路を決定していきたい。

校長室に入られるときに、皆さん、きちんとあいさつされ、礼儀正しさを感じました。また、私への受け答えも素直で、本学が意図していたところをきちんと吸収していただいたと思いました。

これからの高校生活を有意義に過ごされることを祈念しています。

インターンシップお疲れ様でした。

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