恕のたより vol.42

国家試験合格に向けて

- 学校長通信第42号 -    学校長 高野 茂

いよいよ、国家試験が直前に迫ってきました。
皆さんも知ってのとおり、超高齢化の急速な進展のなかで、医療福祉が社会に果たす役割が急速に高まっています。今後、地域包括ケアの充実や他職種連携などセラピストや看護師への期待も益々大きくなっていきます。看護師やセラピストは社会から強く嘱望されている職業といっても過言ではありません。
国家試験は、「セラピストや看護師として最低限必要な基礎知識」を問う問題と聞いています。この試験は競争試験ではなく資格試験であり、自分自自身とのたたかいになります。あなたたちはこれまで合格するために、本校で専門知識や技能を身につけ、科目試験や臨地実習などを通じてスペシャリストとしての教育を受けてきました。
本校の先生方は、君たちを自信持って教育してきたという自負心を持っておられるし、社会のなかで即戦力としての力は十分に備わっていると確信しています。なかには、時には、辞めてしまおうなどと考えたりした学生さんもいたと思いますが、ここまで、よくたどり着きました。試験対策によく頑張ったと思います。
是非、頑張って栄冠を勝ち取ってください。
君たちにとっては、少なくとも3年乃至4年間の学習の総決算の時、これまで学んできたことを遺憾なく発揮し、強い自信を持って、試験に臨んでください。

受験については、次の4つをアドバイスします。


1 国家試験に受かる受からないの心配をしてもどうしようもない。
  私が通らないで誰が通るという強い気持ちを持ち、その思いをもって臨むこと。
  あなた達は何度もプレテストを受けて実力は証明済みだから、絶対の自信をもってよい。

2 心身のコンディションを受験日に最高になるように心掛ける。

3 当日は、あがるかも知れないが、誰でも一緒、一度心静かに目を閉じて心を落ち着かせ、
  それから取り組むとよい。

4 最後の最後まで気を抜かずに試験に集中すること。

あなた方の努力が報われ、合格を勝ち取られることを期待しています。