作業療法学科 授業風景(精神分野)

梅雨の時期が近づいてきました

暑さにも負けず、学生達は勉強・実習に励んでいますよ~

 

今回は、作業療法学科3年の症例研究法Ⅰ(精神分野)の授業風景を紹介します

3年生になると、机上での勉強だけでなく実践的な授業が増えていきます

今回は、心に障がいのある対象者を想定した実践です

 

内容としては、学生が心に障害のある患者さんの作業療法場面の言動を実際に演じてもらい、それを別の学生が観察し分析していくものです

 

学生が演じる患者さんの病気の特徴や心理を、学生同士で話し合ってシナリオを作成します

作成後は、担当教員がアドバイスをしながらリハーサルを繰り返し、本番に挑みました

本番では、どの学生も白熱した演技で、患者さんの特徴をよく掴んで演じていました

素晴らしい

また、観察し分析している学生も真剣な表情で取り組んでいました

 

 

12月からは初めての精神分野での実習が始まります

このような実際の場面を想定した演習が、学生自身の洞察力や思考力をより一層高めてくれます

3年生頑張ってください