
看護学科 2期生
山下 令
熊本医療センター勤務

看護学科 1期生
熊井 麻衣
- なぜ医療の世界に?
- 祖母が入院していた時、看護師さんが親身になって接してくれたことがきっかけでした。こんなすてきな看護師さんになりたいと思い、この道を選びました。
- エキガクでの学生生活で、どんなことが思い出に残っていますか?
- 実習できつかった時、国家試験できつかった時、周りの仲間と励まし合いながら一緒にがんばったことです。今でも仕事で悩んでいる時はよき相談相手であり理解者になってくれる力強い存在です。在学中は切磋琢磨できる友だちでありライバル、そして社会人となってからはかけがえのない同志となれるのが同級生です。みなさんも、そんな仲間と出会えるといいですね!
- エキガクで学んだことで今役に立っていると思うことは?
- エキガクでは基礎知識や技術面でたくさんのことを学びました。特に実習や学内演習で学んだ患者様との接し方や技術演習は、現場に立ってみて、実践に役立っていると実感できています。
- 働き始めて一番うれしかったことは?
- 人工呼吸器がついている患者様の病状が改善し、管をはずすことができ、声が聞けた時です。とてもうれしい衝撃を受けるとともに、元気になってよかった!と心から思いました。元気になっていく患者様の姿を見ることが一番うれしく感じます。
- これから同じ職業を目指す方へメッセージを。
- 忙しい面もありますが、患者様と接するなかには喜びも多く、すごくやりがいのある仕事だと思います。けがや病気を治すお手伝いが私たちの仕事ですが、精神面を支えるのも看護師の大きな役目。患者様を笑顔にして、自分も笑顔になれる、そんなすてきな看護師を一緒に目指しましょう。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
看護師の夢を手厚くバックアップしてくれるエキガクで、充実した日々を送ってください。
血液に疾患のある患者様がいらっしゃる病棟で働いています。今までに印象に残っていることは、辛い抗癌剤治療を受けている患者様から「あなたと会話するだけで元気が出るよ。ありがとう」というお言葉をいただいたことです。もっと患者様の身近な存在になれるよう“気づく”事を大切にしたいです。エキガクは、実習や就職の面で手厚いサポートがあります。自分の理想とする看護師へ近づける学校だと思います。