園芸部活動報告

 

今回は学園祭「一心祭」でも文字通り”花を添えていた”園芸部を紹介します。

10月~

二十日大根とスナップエンドウの種まき。

よくある質問

Q”二十日大根はどの位で収穫できるのですか?

A”おおよそ二十日です”(冬はもう少しかかるかな)

 

その間には、種まき~発芽~間引き+寒さ対策の不織布掛け。そして

毎朝の水やりは学生が自主的に当番制にして取り組んでいます。

グッジョブ園芸部

    

二十日大根は各自のプランターで育てています。

二十日大根育ってきました美味しくいただくには収穫のタイミングが大切

ボーっとしてたらラインで注意喚起がきます

部員から二十日大根の料理報告・食レポをラインで共有

おお~っ女子力高いです賞賛の嵐

収穫の喜びがやる気に繋がります

 

何事も計画性と準備が大切

10月26日いよいよ冬~春に向けての花壇+プランターづくり

久しぶりに園芸部ほぼ全員揃っての作業です。

ちなみにパンジーの苗は熊本農業高校から分けていただいたもの。

高校生がここまで育ててくれた苗

 

チューリップの球根植え付け、

”複数の球根の向きを揃えて植えるのか綺麗に咲かせるコツ”

チューリップの上にパンジーを植える高度なワザ

 

 

パンジーの下には色とりどりのチューリップの球根が眠っています。

休眠打破。寒い時期を乗り越えて花を咲かせるように

3月には咲く予定。まるで国家試験合格を祝うように(祈念)

チューリップは低温に当てないと花芽ができない。

これを”休眠打破”といいます。

「つらい時期を乗り越えてこそ、綺麗な花を咲かせる。まるで皆と一緒だね~」と園芸部顧問の山田先生。

チューリップは花色を揃えると見ごたえがあります。計画的です

             

花壇完成みなさん校舎裏の花壇を見にきてください。

勉強の疲れを可愛いパンジーが癒してくれます。

そして土の中にチューリップの球根が眠っていて、春には花を咲かせる準備をしていることを是非想像してみてください

パワーをもらえます。チューリップの花言葉は「思いやり」です。

現在園芸部員は15名。

”クラス、学科、学年を越えて話せる”

”リハの先生から面白い話が聞けて楽しかった”等々 こころ和む活動が自慢です。

在校生の中で園芸活動に関心があり、

朝早めに登校して水やり当番をしてもいいという志のある学生一緒に活動しましょう。

各学科の園芸部員へ声をかけてください

第一高校の生徒と看護学科1年生がボランティアで秋まつり参加

11月10日(土)

さわやかな秋晴れのもと

学校に隣接する「複合型福祉施設グッドライフ熊本駅前」の

秋まつりへボランティアとして熊本県立第一高等学校の高校生と

看護学科1年生20名が参加しました。

 

看護学生が利用者さま案内をサポート

 

 

 

熊本県立第一高等学校の白梅太鼓

勢いのある演奏が会場を盛り上げます

 

 

鮮やかな衣装でエイサー演奏。かけ声もキュート

高校生の懸命なレクリエーションの声かけに会場も和気あいあい。

看護学生も利用者さんと交流

  

看護学生も秋まつりを盛り上げます。輪になって”炭坑節”   月がでたでーた

踊りはたどたどしくても学生は笑顔笑顔で和ませてくれました。

慎重な車椅子移送で利用者さまをお部屋まで送ります。

   

喜んでくださってよかった

しっかりと、頭と心と身体を働かせましたね

ボランティアお疲れさまでした

 

 

 

熊日紙上討論に本学学生3名が登場

11月3日(土)の熊本日日新聞紙上「若者のページHi語る」紙上討論10月のニュースに

駅前校理学療法学科の3年の中本さん

駅前校看護学科2年の井上さん

メディカル・カレッジ青照館作業療法学科3年の髙橋さんが参加

10月23日(火)に熊本駅前リハビリテーション学院で最終の打合せを行いました。

県内、国内、国際の記事の中から、医療や福祉の分野だけではなく、

政治、経済など幅広い分野について意見交換を行いました。

 

 

新聞を隅々まで読んで、記事を抜き出し、意見をまとめるという作業はとても大変ですが、

貴重な経験となったようです。

 

3人が選んだ討論のテーマは・・・・

「消費税10% 税金の無駄遣いなくして」

「児童虐待 もっと子どもに目をむけて」

「水俣病 ”苦しみ”を受け止め後世へ」

世間では若者の活字離れが言われていますが、新聞は貴重な情報源です。

この機会に他の学生さんにも記事を読んでもらいたいと思います。

 

 

素晴らしい内容となっています。

今後、自身の考えをさらに深め、将来社会で活躍されると期待しています

(紙面は学校1階の校長室前にも掲示されています。)

 

 

 

入試説明会を開催しました!!

かなり冷え込んできてますね皆様、風邪をひかれないよう十分注意してください

先月末に本学にて入試説明会を開催しました

まずは本学の説明

その後、今回は参加者の方々を各グループに分け、それぞれが悩まれている部分等が相談できる時間(個別相談)を設けました

また、面接における大事なポイントまで皆さんとともに再確認しました

個別相談では参加者の方々の不安や悩みを多く聞かれました

この時間を通して、参加者皆様の悩み等は少しは解消できたのではないでしょうか

最後は国語、数学のポイントについてを解説

皆様、聞き漏らさないよう必死にメモをされていました

 

熊本駅前看護リハビリテーション学院、メディカル・カレッジ青照館は各学科ともに今月の入試は11月11日(日)となります

ぜひ、皆様が本学舎を受験されますことを職員一同お待ちしております

3年ぶりに看護学科宣誓式

看護学科1年生10期生73名の宣誓式が行われました

宣誓式は看護学科に入学し半年間学んだ一年生が臨地実習の前にナイチンゲール像の前で

キャンドルサービス、「ナイチンゲール誓詞」を唱和し看護学生としての気持ちを新にする

セレモニーです。

当校では熊本震災とその後の復旧工事の影響で二年間中止となっていた

宣誓式(戴帽式)。

今回三年ぶりに開催することができました。

やっと着慣れてきたユニフォーム姿、緊張した面持ちは新鮮です

理事長から、看護の道に進むことへの励ましの言葉を、

学校長からは、謙虚な実践者であった熊本出身の看護師のエピソードをお話いただきました。

同窓会会長より記念品贈呈        学生代表挨拶

厳粛な雰囲気中、参加した学生ひとりひとりにとって看護の道にすすむという気持ちを

新にし、見守る保護者の皆さまにとっても心にのこる式になったと思います。

宣誓式はかつて戴帽式と呼ばれ、ナースキャップを授かること。ナイチンゲール誓詞、

キャンドルサービスに象徴され看護教育の中で大切に位置づけられていました。

近年、看護婦から看護師へと名称が変わったことやナースキャップの廃止、

看護の大学教育化により次第に行われなくなったと聞きます。

ナイチンゲールは一般に博愛精神が注目されがちですが、優れた実践者であるだけでなく、

病院建築、管理者、経営者、教育者、理論家として、再評価されています。

そのような先人の精神に思いを馳せ、宣誓式を開催できたことを嬉しく思います

 

当日は宣誓式を経験できなかった

2年生、3年生がナイチンゲール像の前で記念撮影しました

看護学科3年生(8期生)

看護学科2年生(9期生)

皆それぞれ次のステップへ向って頑張って