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学校長通信-第1号-「恕のたより」

2016.07.05

学校長のつぶやき

熊本駅前看護リハビリテーション学院 学校長 高野 茂

president

「恕のたより」 vol.1

今年4月に起きました熊本地震、6月の洪水と度重なる自然災害で被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、災害復興を心から祈念申し上げます。

さて、これから「恕(じょ)のたより」という一風変わった題名の通信を不定期に発行していくことにしました。このたよりは、学内の学生諸君へのメッセージとともに、広く学外の皆様にも本学の紹介を兼ねた広報の役割を持たせたいと考えています。そのため、学内の一コマ、本学近隣の紹介、本学の先生や学生紹介などを盛り込んだ内容を予定しています。

第1号は3ヶ月遡って4月の本学入学式の式辞で新入生にお願いした3つのことを要約して紹介します。

「恕」(他を思いやる心)

「恕」は中国の儒者孔子が最高の道徳としたもので「他を思いやる心」であります。皆さんがこれから目指す職業は人と接することが基本にあり、コミュニケーション能力が強く求められます。その際、相手を思いやり、相手の心を推しはかっての行動が重要になります。そこに自分と他人とが共に生きる道が開かれています。

「学在自得」(学問は自ら学びとるものである)

熊本県が生んだ偉大なジャーナリスト徳富蘇峰の言葉です。皆さんはこれまでの教育とは違いスペシャリストになるために専門の学問を学んでいくことになります。その際、「聞いて学ぶ」ことに加えて、「自ら能動的に学ぶ」ことが重要になります。その姿勢が一人一人のキャリアをしっかりと根付かせることになります。

「初志貫徹」(初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと)

スマイルズは「自助論」という本のなかで、「意志あるところ、道は開ける」この古いことわざは、真理そのものである。何かをなそうと決意した人間は、まさにその決意によって幾多の障害を乗り越え目標に到達する、と述べています。皆さんはこれから様々な困難や挫折に遭遇します。その時、入学したときの初志に立ち戻り、気持ちを奮い立たせ、困難を克服してください。

最後になりましたが、これからは、文字だけでなくビジュアルなものも取り入れていきますので、末永くお付き合いください。