恕のたより vol.39

朝のあいさつに迎えられて気持ちいい一日を

- 学校長通信第39号 -      学校長 高野 茂

看護学科は八月末から後期が始まっていますが、理学療法学科・作業療法学科も今週から後期の授業が開始されました。今年の夏は、猛暑が続いて、至る所で最高気温が塗り替えられたようです。
また、先週の六日午前三時には、北海道胆振地方中東部を震源とする地震が発生しました。地震の規模は6.7で最大震度は震度七を記録しました。私たちは二年前に熊本地震を経験しましたが、皆さんの中には、あの時の恐怖がよみがえってきた人もあるのではないかと思います。私の友人も震源の近くの高等学校に勤務されており、大変だったのではないかと心配しているところです。
さて、今週は朝から自治会の学生諸君が校門入り口に立ってあいさつ運動をはじめました。あいさつは人と人とのコミュニケーション手段として重視されていますし、何よりもすがすがしい気持ちになります。私は、この学校に勤めてお世話になっていますので、学校にはいるとき、出るときには感謝を込めて一礼するようにしています。
後期は、専各連体育大会、一心祭など様々な行事もあります。みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。

恕の便りも長らく休んでしまいました。これから、また出していきます。